湯山玲子カルチャークラブ現行のスタイルではラストとなる今回のゼミは、昨年7月のサントリーホールでの公演『交響ラップ    クラシックとラップが挑む未知の領域』のビジュアルに素晴らしいグラフィックをつくっていただいき、ミラノ発のメタバースマガジン【RED-EYE】のクリエイティブチームに参加し、国内外を問わず活躍している。DAIGOさんをお迎えして、まさに現代的な表現であるコンピューターグラフィックスの特性、そして美学を語っていただきます。ファッション業界から、独学でこの世界に入ったというその経歴も含め、デザイナーという職業の今にも触れていきます。


DAIGO KUROTAKI
 
独学でデザインを学び2013年からアートディレクターとしてキャリアをスタート。多種多様なアートディレクションで媒体を問わず様々なビジュアルデザインを提供している。錯視的な構造美を軸としたアイロニカル且つウィットに富んだ独自のスタイルでアートワークを制作。主な作品に、【交響ラップ】のキービジュアル制作、American    Expressの広告3DCG制作、Cö shu Nieのアルバムジャケット制作、Schön! Magazineのエディトリアル制作等がある。またグラフィックデザイナーとしてロゴデザインやグッズデザイン、広告バナーのデザイン制作なども手掛けている。2024年からはミラノ発のメタバースマガジン【RED-EYE】のクリエイティブチームに加入するなど、国内外を問わず活躍している。
 
https://www.daig0.com