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クイーンというバンドを知っていますか？

フロントラインに立つボーカルそして、ソングライターとして傑出した才能を発揮したフレディー・マーキュリーはとつに有名。

イギリスのバンドながら、アメリカで大成功を収め、近年、映画にもなって、クイーンを知らない世代にも人気を博しました。今回のゲストの石角隆行さんは、スゴ腕PRとしていつもお世話になっていますが、実はクィーン研究家としとて高名な方。2019年にクイーンの公式録音192曲を徹底解説した『クイーン全曲ガイド』、21年にはライブ映像・音源やメンバーのソロ活動などを網羅した『クイーン全曲ガイド2』を刊行。特に近著『クイーン    グレイテスト・デイズ    366日の記憶』は、世界的人気バンドの「今日は何の日？」集で、ドキュメンタリー、史実スタイルの本としても大変な面白いのです。

湯山も小6〜中1でオンタイムにクイーンに出逢い、その世界にハマったひとり。
24年組等少女漫画のブレイク期と日本での人気が重なった点など、クイーンを巡るあれこれを、紐解いていきます。

ゲスト：石角隆行

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1963年4月、京都･六角堂の近くで生まれる。レコード会社勤務を経て1996年よりPR会社、六角堂を主宰。フレディ時代のコンサートは1979年、1982年、1985年を体験。2005年のQPRツアー初日のロンドン公演に行ったのを機にクイーン関連の原稿、イベント企画に携わるようになり現在に至る。2020年よりNHK文化センターにてクイーン講座の講師も務める（湯山玲子さんは2022年2月、ゲストで参加）。